平成25年度臨時相談支援部会 議事録

日 時
平成25年9月13日(金) 9:30~11:15
 
会 場
ふれ愛支援センター 大会議室
 
部会長
江部施設長(相談支援センターみなみうおぬま)
 
担当事務局
平賀主任(南魚沼市福祉課障がい福祉係)
 
担当事務局
南雲主事(湯沢町健康福祉課 福祉介護班)
 
参集者

まきはたの里 堀 サービス管理責任者
太陽・大地の家 遁所 精神保健福祉士
うおぬま相談支援センター 星野 相談員
うおぬま相談支援センター 舘川 相談員
相談支援センターみなみうおぬま 江部 施設長(部会長)
相談支援センターみなみうおぬま 堀口 副主任相談支援専門員
相談支援センターみなみうおぬま 古藤 相談支援専門員
南魚沼市福祉課 小林係長
南魚沼市福祉課 平賀主任(事務局)
湯沢町健康福祉課 南雲主事(事務局)

議題
  1. 次年度の南魚沼地区の相談支援体制について
  2. その他意見交換
記録
圏域内のサービス等利用計画作成対応状況報告
県内のサービス等利用計画の進捗状況説明(江部)
H27年4月以降は、サービス等利用計画が作成されていないと障害福祉サービスを利用出来無くなる。対岸の火事ではいられない。
十日町市→市の担当者と各事業所を周り初任者研修受講の働きかけを行った。
新発田市→全ての事業所に相談支援専門員が配置されている。
1年目の計画作成は何とか更新のタイミングでなんとか作成してきたが、2年目以降はモニタリング件数の増加、困難事例への対応により現在の体制では難しい状況。
人口6万8千人に対し6名で対応(南魚沼市6万人、湯沢町8千人)
2 平成27年4月以降についての共通認識の形成
 (1)各関係機関の現状
① まきはたの里
施設内で作成出来ればよいが、人材確保が出来ていない。
様々な問題をクリアしつつ対応して行かなければならない。
まかろん開設により児童の受入を20人増やし、全体で100人以上の登録者となっている。相談支援専門員は兼務でなく専任として考えていきたい。
同一事業所で全てを作成するのもどうか?
モニタリングを行う人は毎回変わるのか?
② 太陽・大地の家
提供している障がい福祉サービスは、標準利用年数が2年または3年と期限が定められており、サービスの変更が迫られている状況
人材確保が出来ていない。
職員の意識改革必要
③ うおぬま相談支援センター
魚沼市も新規サービス利用者、更新者を中心に作成している。
人口4万人に対し、6名で対応
まとめ
相談支援の可視化がサービス等利用計画作成であるが、大変さが伝わりにくい。
利用者に対し、きちんと会議を実施した上でのモニタリングとなれば、相談員1人につき1~2名しか対応できない。
相談員が体調を崩さないような体制で対応してもらいたい。
障害福祉サービス管理システムのプレゼンを数社受けたが、計画作成、モニタリング、管理機能にウエイトを置いている業者は少ない。機能強化の充実をお願いした。
今回は、2つの事業所しか参加してもらえなかったが、なるべく多くの事業所から参加していただきたい。
次回の部会、運営会議でも現状を発信していく。
次回開催10月15日(火)9:30~を予定。