平成26年度 第2回暮らし部会 議事録

会議名 平成26年度 第2回暮らし部会
場 所 南魚沼市ふれ愛支援センター 2F大会議室
(南魚沼市坂戸399-1 銭淵公園脇)
日 時 平成26年8月29日(金) 10:00~12:00
参集者
CHおひさま 森山 サービス管理責任者
魚野の家 中澤 サービス管理責任者
魚野の家 白井 相談員
相談支援センターみなみうおぬま 江部 施設長
マイトーラ 池田 生活支援課長(部会長)
相談支援センターみなみうおぬま 古藤 相談支援専門員(事務局)
議題
  1. グループホームのニーズ調査について
  2. グループホームのDVD作成について
  3. 居住施設の現状報告
  4. 移動について(アンケート調査内容検討)
  5. その他
記録
1 グループホームのニーズ調査について
 昨年度までのニーズ調査で潜在的なニーズがあることは把握できたが、実際、具体的な希望や目標(希望時期)が見えなかった。しかし、実際は新しいグループホーム(ケアホーム)ができると、定員以上の募集があり面談等行い決めざるを得なかった(入居出来なかった人も多くいた…CHおひさま)。
 さらに、サービス等利用計画のアセスメントを行うなかで入所施設や事業所(または個人)からグループホームへの希望が具体的にでてきている。
 今後行うアンケート調査はさらに具体的(実名、緊急性の高低、ニーズの強弱)に記入し、次回の部会で各事業所(入所施設、通所施設、相談支援)のサービス管理責任者、相談員等参加いただき具体的な話し合いをしたい。
 記入項目については昨年度までの物を活用し、一部修正を加える。※居住地を4地区を各区域ごとに分ける、必要度→希望時期(今すぐ、半年、1年、2~3年)
 アンケート配布先(入所)マイトーラ、まきはたの里、魚沼学園・更生園、太陽・大地の家、(通所)工房とんとん、あさひばら、こぶし工房、魚野の家(魚野の家うらさ)、友の家、ドリームハウス、相談支援事業所※病院は退院促進事業があり、今回は見送る
グループホームニーズ調査…9月1日に配布、15日回収
第3回暮らし部会(9月29日10時~)で検討
2 グループホームDVD作成について
次回検討。各グループホームの写真が揃った。
3 居住施設の現状
南魚沼福祉会「ひだまり」3棟、定員19名
・よかわホーム定員5名(女性)、満室
・さかどホーム定員7名(混成)、満室
・こぐりやまホーム定員7名(混成)満室
よかわホーム老朽化に伴い、移転計画中。27年春開設予定。
越南会
・太陽・大地の家
 生活訓練定員27名(空き6名)
 宿泊型自立訓練27名(空き5名)
 短期入所1名(空床型のため、空きがある分だけ利用可)
桐鈴会
・グループホームひまわり定員 名(男性)、満室
・ケアホームおひさま定員 名(混成)、満室
マイトーラ
・施設入所支援定員60床(空き7名)
・9月中に2名入所予定
・職員体制の問題で空きはあるが受け入れが難しい状態。
4 移動について
 同じ市内でも山間地域での交通が特に不便。例えば、三用地区から市大和庁舎や病院、駅に行くまで直線距離では近いのに遠回りをして時間がかかる。他の地域でも同様のケースが多くある。
 福祉有償運送について、具体的に検討を進め、全体会に提案していきたい。その上で行政、議会に働きかけ、協議会を設けてもらい条例を作ってもらうことが第一歩。
 ニーズ集めや勉強会を行い、市に提案していく。まずは①情報集め、ニーズ調査をおこなう。②勉強会を協議会構成員だけでなく、市議を含めて行いたい。③自立支援協議会で協議、④行政や市議会に提案を考えていく。
まずは次回の「第3回くらし部会(9月29日午前10時~)」までに情報を収集する

魚野の家相談員(中澤さん、白井さん)より市民バスへの要望 (別紙参照)
浦佐福祉の家ご利用者の市民バス利用ニーズと、来年度の市民バスの運営に向けての提案。
自立支援協議会の名前で南魚沼市都市計画課に提言(南雲会長、魚野の家相談員)
5 その他
 次回9月29日(月)10:00~「ふれ愛支援センター2階大会議室」
(議題)
  1. グループホームニーズ調査の結果報告と検討
  2. 移動について(福祉有償運送勉強)、市民バス要望その後について
  3. グループホームDVD作成
  4. 居住施設の現状
  5. その他