平成27年度 第1回相談支援部会 議事録

会議名 平成27年度 第1回相談支援部会
場 所 南魚沼市ふれ愛支援センター 2F 大会議室
(南魚沼市坂戸399-1 銭淵公園脇)
日 時 平成27年6月30日(火) 13:30~15:30
参加者
南魚沼地域振興局健康福祉環境部 地域福祉課 井口課長代理
南魚沼地域振興局健康福祉環境部 地域保健課 島田主査
まきはたの里 佐藤相談支援専門員
セルプこぶし工房 田中生活支援員
あさひばら 高橋サービス管理責任者
五日町病院 古澤福祉医療相談室長
相談支援センターみなみうおぬま 江部施設長(部会長)
相談支援センターみなみうおぬま 堀口専門相談員
南魚沼市役所 福祉課 久地浦主任
南魚沼市役所 福祉課 阿部主事(事務局)
湯沢町役場 福祉介護課 貝瀬主事(事務局)
議題
  1. 平成26年度の活動の振り返り
  2. 平成27年度部会活動について
  3. その他
記録
1 平成26年度の活動の振り返り
(1)報告
特定相談支援事業所の立ち上げに伴う障がい児者の相談支援体制の確立
特定相談支援事業所の立ち上げをまきはたの里、マイトーラが行った。
相談支援事業所連絡会議を毎月行い、サービス等利用計画作成について、平準化 とモニタリング期間の設定を行い、南魚沼圏域での計画作成におけるおおまかな仕 組みづくりができた。
支援者の養成
相談支援事業の普及啓発を行っていく。(例:民生委員など)
基本相談が相談支援センターみなみうおぬまに集中してしまう。適切に関係機関へ振り分けを行うことで、各機関のスキルアップをはかれる。
 
(2)次年度の課題と展開
人材育成のための仕組みを部会で検討してゆく。
相談支援体制の確立については、本部会ではなく相談支援事業所連絡会議にて協議を続ける。
 
2 平成27年度部会活動について
(1)人材育成・キャリアパスの作成
障がい福祉に携わるどのスタッフも相談支援のスキルが必要不可欠である。
「相談支援できる人材」をゴールとして、専門家の領域に達するまでの道筋をキャリアパスで示す。経験年数に応じた能力や必要な研修といった内容について部会で検討していく。 
  1年目 3年目 5年目 10年目
基本        
スキル        
研修        

※キャリアパスイメージ図
 
(2)権利擁護キャンペーンを行う
H28.4月より障害者差別解消法が施行されることから、障がいについて普及啓発をしていく必要がある。具体的には、介護保険の認知症キャラバンや鳥取県のあいサポート運動のようなものを企画する。
寸劇や座学による勉強会を開催
チラシやパンフレットの作成
予算や報酬は地活の理解促進研修・啓発事業やピアサポート事業で確保する
 
(3)後見や虐待に関しての報告、情報収集等
各部署で得た情報を部会で情報共有していく。
南魚沼市内で警察が知的障がい者へ権利侵害をして問題になった。
湯沢町で管内の施設職員向けに虐待防止研修を行った。
 
3 その他
(1)地域移行について
五日町病院、中条第二病院の院内にて社会資源の紹介を行う。本日この部会に来ている事業所にぜひ参加してもらいたい。
 
(2)直Bについて
日中活動部会で今年度の直B希望の卒業生について、おおまかなスケジュールを決めた。詳細別紙のとおり。
 
(3)参考資料となるパンフレットについて
障がいの普及啓発をするにあたって参考になるので、各自お読みいただきたい。
認知症サポーター(オレンジメイト)養成講座
こころのバリアフリーガイドブック
コミュニケーションハンドブック