平成27年度 第2回子ども部会 議事録

会議名 平成27年度 第2回子ども部会
場 所 南魚沼市ふれ愛支援センター 2F 多目的ホール
(南魚沼市坂戸399-1 銭淵公園脇)
日 時 平成27年8月7日(金) 13:30~15:30
参加者
南魚沼総合支援学校 田村 教諭
南魚沼市保健課 木村 保健師
南魚沼市保健課 阿部 保健師
南魚沼市福祉課障がい福祉係 阿部
魚沼圏域障害者地域生活支援センターみなみうおぬま 堀口 専門相談員
湯沢町学校教育課 南雲 保健師
魚沼学園 佐藤係長
ケアステーション魚沼 阿久津 サービス管理責任者
まきはたの里 堀 副施設長兼サービス管理責任者
新潟いなほの会 勝又 副代表
障がい児を持つ保護者代表 菅井さん(平成27年度部会長)
相談支援センターみなみうおぬま 江部 施設長(事務局)
議題
  1. 今年度の活動についての具体的な話し合い
    障がい児支援の体制整備の検討(リーフレット作成)
    社会資源の整備検討(要望書の作成、全体会への提出)
  2. その他
記録
1 今年度の活動についての具体的な話し合い
必要な社会資源の整備検討
重心の事業所と発達系の事業所に分けて意見を出してみる
【重心】
入浴が受けられるところをもっと増やしてほしい(生活介護も含めて)
現行では小出のケアステくらい。南魚沼市からは遠いし回数も限られる
※ケアステ:1日9名の入浴が上限か
学校→入浴のサービス→まかろんや自宅 という流れが良いか
※就学児でのまかろんは一応受け入れる
こころの杜訪問入浴、高齢施設の入浴支援の活用
もっと身近なところでリハビリを受けられれば
訪問リハの利用拡大が図られれば(ゆきぐに大和病院訪問リハや基幹病院など)
※複数の医療機関併用の場合は要注意
レスパイト目的の入院、施設利用が身近なところにない
酸素使用などの医療依存度が高い障がい児のニーズが基幹病院開院によって増える可能性あり。
施設、教育それぞれの期間での検討も必要になるかも
魚沼学園へもショートステイ利用の希望有り(重複児も)
※南魚沼市での受け入れが整ってもらえるとよい
17時以降、居宅介護にて入浴の支援は受け入れられるか(障がい児も含めて)
<キーワード>
①入浴 ②訪問サービスへの転用 ③リハビリ ④レスパイト ⑤身近(地元)でできる支援 ⑥高まる医療ニーズ
障がい児支援の体制整備の検討(リーフレット作成)
【イメージ】
グレーゾーンの方が支援【相談】につながりにくい
早い段階でつながれるようなもの
障がい名を表面化したくない(手帳がない方)
どこをリーフレットの軸にするか
相談支援ファイルはある
【リーフレットの出版元】
自立支援協議会(問い合わせ先:相談支援センターみなみうおぬま)
初版は自立支援協議会
【内容について意見交換】
年齢軸では区切らない(ライフステージの移行に合わせる)
身体ではない
乳幼児期:子育ての困り感
発達に関する相談できる場所のお知らせ
発達に合わせて3んパターンくらいあるとよい
困り感を持った時の最初の一枚
二次障がい予防のため
一緒に困ってくれる人がだれか
ひきこもり、不登校も対象に含めたい
成人した時、納税者になれるよう
情報を持ったまま機関に行ってもうまく相談できない人もいる
【構成】
情報量は3つまで
相談、医療(検査含む)、居場所(訓練含む)・目的をもって行ける場所
障がい名がある無しに関係なく入り口は一緒
考えるきっかけの情報提供を(自分(子)を見つめるきっかけ
詳しくは各機関へ、の記入
情報はできるだけ絞る
相談先、公的な機関、親の会
つながりに向けての行動のきっかけ
最初の入り口は広く
親目線での内容で(就学年齢~学童期)
わが子を客観的にみられるように
A4を3つ折りで、イラスト入りカラー刷り
キャッチコピー、構成は次回検討
2 その他
新潟いなほの会から研修会の案内
発達障害児者親の会ー設立20周年記念シンポジウム 
日時:平成27年10月31日(土) 10:00~16:30
会場:新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール

※詳細はチラシを自立支援協議会MLで周知